漏斗胸治療方法・症例

  漏斗胸の治療方法・症例 漏斗胸について

漏斗胸について

ナス法について

症例紹介

漏斗胸手術750例を超えました

笠置院長が初めて漏斗胸の手術を見たのは、1976年のことです。当時の漏斗胸手術は、大掛かりなもので、胸に大きな傷が付いてしまうものでした。
1999年に、アメリカでNuss博士が発明したNuss法という、より簡便で負担のない手術方法が日本でも保険適用になり、当院では2000年からこのNuss法による漏斗胸治療を開始し、Nuss法漏斗胸手術手技研究会ですでに13回を超える学会発表を行っています。
現在、Nuss法による漏斗胸治療の認定施設になるべく申請中です。

当院では大人の漏斗胸治療を多く行っており、症例数は750例を超えました。川崎医科大学、長野こども病院とともに日本を代表する漏斗胸治療病院となっています。
わざわざ患者様が全国から四国・松山まで足を運んでくださる理由は、一つは漏斗胸手術で使用するバーがずれないようにするなど、手術法を独自に改善して(筋層下Nuss法)、なるべく痛みの少ない漏斗胸治療を行うように心がけている点(当院独自の手法です)。もう一つは、Nuss法と従来型治療を柔軟に併せて、患者様にできるだけご負担をかけない配慮をしている点にあると思います。
筋層下Nuss法の場合、筋肉が残るので、手術後に筋トレを行うとちゃんと筋肉が盛り上がるという利点もあります。
漏斗胸の手術につきましては抜群の経験値と、対応力を持っていると自負しております。

漏斗胸治療は安全です

漏斗胸手術での一番の問題は、手術時の麻酔による事故で、3000~4000分の1です。その次に考えられるのは、バーを抜くときの麻酔事故ですが、この死亡率は1万分の1と非常に低くなっています。
つまり麻酔による事故しか考えられない安全な手術なのです。

また、インターネット上の情報として、「漏斗胸の手術は痛いのではないのか」と思い込んでおられる方も少なくありません。
しかしながら、こういうケースがありました。当院で漏斗胸の手術を行うことを決めた患者さんから、「がん検診で胃がんが見つかった」というご連絡が来たのです。
当然、胃がんの手術を先に行ったわけですが、その半年後に当院で漏斗胸の手術を行ったところ、この患者さんは、「胃がんの手術のほうがよほど痛かったです」とおっしゃっていました。

確かに院長の経験でも、消化器系の手術の術後の鎮静剤は、漏斗胸手術の後に使っているものよりも3倍くらい強いものです。
当院では、人工呼吸器を使うなど、漏斗胸の手術の痛みを先に止めるためにあらゆる努力を行っています。

大人の方の漏斗胸治療手術をたくさん行っています。痛みの少ない漏斗胸治療のために努力しています。